高校生も歓迎!年末年始の郵便局バイト メリット・デメリット

郵便局バイトの特徴とは?

年末年始の代表的なアルバイトと言えば、郵便局のアルバイトです。

年末年始には、お歳暮や年賀状の時期が重なり仕事量が膨大になります。

郵便局のバイトは高校生も可能な場所が多いので、学生に重宝されているバイトの一つです。

仕分け・配達業務は、勤務時間が3時間から働けるものもあり、正月休みのちょっとした時間にバイトを入れることも可能です。

家や学校近くの郵便局、現在勤務しているバイト先の近くにある郵便局など、自分に合った時間でWワークしやすい仕事です。

年末年始郵便局バイトの仕事内容

内務 : 仕分け作業ポストから回収した年賀はがきを揃えてケースに入れたり、郵便番号や町名などでわけられた棚に仕分けします。
またお歳暮の場合、ゆうパックを仕分けすることになります。

さらに、町名や番地で仕分けられた年賀はがきを配達する順番に並べていきます。
転居している方の年賀はがきは転居ラベルを貼ります。

配達ファイルを見ながらの作業になるので、困難なく作業することができます。外務 : 配達仕分けされたお歳暮や年賀はがきを決められた担当地域に配達します。

郵便局バイトのメリット・デメリット 内務編

メリット 室内作業

年末年始は冬真っ只中でたいへん寒いです。内務の業務は室内作業ですので、快適な環境で作業することができます。

また、休憩時間はバイト同士で雑談することができるので友人ができやすいです。もちろん各郵便局には家や学校から近い人が集まっているので、後々の交友関係も保つことができます。

メリット 簡単な作業

配達ファイルを見ながら決められた棚や場所に仕分けるだけなので、非常に簡単な仕事です。

また、仕事が早く終わると早く帰れる場合もあります。

デメリット 時給は外務より安い

時給は外務より50~100円ほど安いです。

デメリット 飽きる・意外に疲れる

単純作業を延々とこなすことになるので、ほぼ間違いなく作業に飽きます。

また、仕分け作業は立ちっぱなしの場合が多いので案外疲れます。立ちっぱなしの仕事は膝や腰に負担がくるので要注意です。楽なバイトだと思わずに参加した方が良いでしょう。

郵便局バイトのメリット・デメリット 外務編

メリット 内務より時給が高い

寒空の下で配達することになるのでけっこう過酷です。そういった理由から時給は内務よりも高いです。

メリット 運動になる

一般的に、年賀はがきの配達業務は自転車で行います。年末年始にダラダラしてしまい、太ってしまう方には丁度良いダイエットになるでしょう。

デメリット 寒い・疲れる

朝早くに自転車に乗って配達するのでとにかく寒いです。また、天気が悪く雪や雨が降っているとますます過酷になります。

坂を上ったり、エレベーターのないマンションで一軒一軒配達することもあるのである程度の疲労に関しては覚悟しておきましょう。

他にも、土地勘がないと初めのうちは迷ってしまって余計な時間食うといった問題も起きてしまいます。

デメリット 友達はできにくい

配達業務は一人で行うので、友達はできにくいです。配達業務が終わった後もバイト仲間と交流する機会はほとんどないでしょう。

内務でも上手に稼ごう

多く稼ぎたいなら、基本的には外務を選択しましょう。外務なら時給が高いですし、配達がスムーズにいけば早く仕事が終わることもあります。

しかし、冬の朝、自転車に乗って配達するのはけっこう辛いものがあります。寒いと手も荒れるし雪道で滑って怪我する恐れもあります。

どうしても内務で稼ぎたい方は、深夜業務を選択しましょう。

内務の場合、地方だと時給が700円代まで落ちる可能性があります。

しかし、深夜業務は22時-5時まで時給が25%UPします。 年末年始に暇を持て余している人は深夜に働いて上手にお金を稼ぎましょう。

※18歳未満は深夜労働が禁止されています。残念ながら高校生は深夜帯に働くことはできません。

面接に受かるコツ

バイト面接の基本的なコツはどのお店でも同じです。⇒面接の受け方・コツと聞かれやすい質問を参考にしてください。 年末年始の郵便局バイトは、一般的なバイト期間が12月20日頃~1月6日頃となっています。

その中でも特に忙しいのが12月28日~1月3日の期間です。この7日間働けるだけで採用される確率は非常に高くなります。

確実に採用されたいならできるだけこの7日間でバイトに入れる日を増やしましょう。 逆に12月31日~1月3日までの期間に入れない日が一日でもあると落ちる確率が高くなってしまいます。

郵便局バイトの募集時期

募集時期は、地域や各郵便局によって微妙な違いはありますが、だいたい10月上旬~11月下旬が多いです。けっこう自宅のポストにチラシが届いていることもあるので確認してみましょう。

12月に入ってしまうと募集が終わっている可能性があるので要注意です。

しかし、人が足りない場合は、12月でも追加採用があるので諦めずに探してみましょう。

タイトルとURLをコピーしました