バイトを探す方法って何があるの?
バイトを探す方法はいくつかありますが、その中で代表的なものが以下の3つです。
- 求人誌で探す
- バイト求人サイトで探す
- 足を使って自分で探す
これらの方法は、一度は聞いたことあったり、既に経験している学生が多いと思います。それでは、この中で最も良い方法はどれでしょうか?
1つずつ解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
求人誌で探す
求人誌でのアルバイト探しは誰もが一度は経験していると思います。
タウンワークやフロムエーなどの求人誌はフリーペーパーとして、駅や各地のお店に置いてあります。
特徴としては、地域ごとでまとめられていたり、仕事内容や最寄駅、まかないの有無などが明確に記載されています。
デザイン的にも見やすく自分に興味のある仕事を短時間で探すことができるのが特徴です。 アルバイトの応募が電話一本で済むのも楽ですよね。
バイト求人サイトで探す
求人検索サイトとは、バイトルドットコムやジョブセンスなどのように全国から求人が集まったサイトのことを言います。
特徴としては、
- Webページなのでどこにいても好きな時間にアルバイトを探すことができる
- 履歴書を提出し、お店が確認してから面接に臨める
- 求人誌よりも比較的倍率が小さい
- 採用祝い金をもらえる場合がある
などがあります。
たいていの求人検索サイトは会員登録をすると履歴書を作成・保存できます。
求人応募をするとお店の人が予め履歴書を確認することができるので、スムーズに面接を行うことができます。
さらに、履歴書をみてお店がスカウトをするといったシステムを持つサイトもあり、存分に履歴書を活かすことができます。
一度会員登録してしまえば、履歴書を毎回提出する手間が省けるので便利です。
求人検索サイトは求人誌と比べるとメジャーではありません。
そのため、求人誌からの募集の方が人気が出やすく、倍率が高くなりがちです。
確実にバイトを決めたい人は最初から検索サイトを使うのも良いでしょう。 さらに、バイトが決まるだけで祝い金を貰えるサイトもあります。バイトを決める労力を考えると有りがたいですよね。
自分の足を使って探す
アルバイトの募集は、求人誌や検索サイトを使うことなく探すこともできます。
自転車通学などで、お店の窓や柱に「アルバイト募集!」と書いた紙が貼ってあるのを見たことありませんか?
求人誌や検索サイトにアルバイト募集の広告を載せると掲載費用が発生してしまいます。
新規オープンするお店やあまり広告に費用を出せないお店はそういった経費を削っています。
そこで、お店自体を宣伝媒体として活用しているのです。 お店側のメリットとしては、もちろん経費の削減です。
応募側のメリットとしては、圧倒的に応募者が少ないことにあります。
また、あなたが「都合良く」求人広告を出しているお店の前を通過して、「都合良く」そのお店に興味あるといったことが頻繁に起こるでしょうか。
もし、早くアルバイトを決めたくて興味のある仕事の求人告知がお店に貼られていたら、すぐに応募してみましょう。
お店側も早く人員を確保したいはずなので、通常よりも高確率で採用されますよ。
まとめ
やはり求人を探すなら求人検索サイトがオススメです。
求人誌は1ページに大量の求人募集の広告が記載されています。
それは、もちろんたくさん載せることで読者が興味のありそうな仕事を一つでも増やすという目的や単純に掲載費用の獲得といった理由があります。
しかし、ページ数が増えれば印刷の費用もかかってしまうため、フリーペーパーではあまりページ数を増やすことができません。
そうなると1つの広告に載せる情報は最低限のものとなってしまうため、見落としや思わぬ落とし穴があるかもしれません。
それに比べて求人検索サイトでは、一つの広告に1ページ使ってあります。
もちろん多くのスペースを使うことができるので、募集内容や仕事内容は詳細に記載されています。
さらに、サイトごとにも特徴があり、「応募の人気度はどれくらいか」「高収入に特化して探す」など多種多様な機能を持っています。
Webでの閲覧になるので、本を開くスペースのない場所でも探すことができます。
最初の会員登録がめんどくさいと思いますが、めんどくさいのは履歴書記入だけですので一つ登録してみると良いでしょう。履歴書は保存もできるサイトがほとんどです。